独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)が、「持続可能な開発目標(SDGs)」について、緊急アンケートを実施しています。(回答締切 2021年3月1日(月))
現在、SDGsは、政府や一部の大企業のものだけではなく、中小企業にとっても、その目標達成への貢献を通じて新たなビジネスチャンスの発掘、企業の魅力や価値の向上による新たな人材の獲得など、様々な効果が期待されています。本アンケートでは、こうした中での貴社のSDGsに関する取り組み状況についてお伺いします。
中小機構:「SDGsに関する意識調査への協力のお願い」
「持続可能な開発目標(SDGs)」については、今の時代、すべての事業や会社が今後の方向性を考えるうえで、意識する必要があるのではないか、と考えています。
当事務所も、ひとつの事業会社ですので、現在および将来的な事務所の在り方を考えるうえでSDGsを意識するようにしています。
17のゴールひとつひとつについては理解できるものの、それを自分の事業に落とし込んでアクションプランを具体化するとなると、なかなかムズカシイ課題であるのが現実です。
ですが、最初の一歩として大切なことは、SDGsを意識してみる、ということかと思います。
事業というのは、元々、人の幸せと豊かな社会の実現のために行うもの。
日本には既に「三方よし」(売り手よし、買い手よし、世間よし)の考え方が浸透していますが、「世間よし」をグローバルな視点で具体化した指針がSDGsである、というとらえ方も出来るのかもしれません。
今回のアンケートは緊急に行われるもののようで、締め切りは3月1日(月)。
簡単に答えられる内容で、所用時間は数分です。
SDGsについて良く知らなくても、SDGsについて考えるきっかけになるのでは、と思い、ご案内させていただきました。
▼ 中小機構:持続可能な開発目標(SDGs)に関する意識調査
https://krs.bz/smrj-hp/m?f=875